四国阿波八供養菩薩霊場が誕生して2年半以上が経ちました。
まだまだ新しい霊場ということで、皆様のご感想やご意見ご要望を承りながら、より良き霊場にしていきたいと考えておりますが、現在注目を浴びている生成AIにも、当霊場のことをどう思っているのか尋ねてみました。
GoogleのGeminiAIに「四国阿波八供養菩薩霊場とは」と入力して尋ねた所、なんと、16,000~17,000文字の膨大な量のレポートが作成されました。原稿用紙40~45枚に相当し、そのまま卒業論文にでも使えそうな内容で、いまのAIの技術には驚かされます。
内容の方は、霊場会の願いが的確に分析されている所もあれば、当方の意図よりも深読みしている所もありました。
例えば、霊場としては札所番号はないので巡りやすい順番で巡って頂いてもかまわないというスタンスなのですが、AIの方は、正しい順番で巡ることにより、より功徳が得られるという、霊場会よりもこだわりを持った巡拝方法を提案しています。
最終的には人の目でチェックをしなければなりませんが、使いかたをを間違えなければ本当に便利なツールだと感じます。
この度AIが作成したレポート全文(pdf)と、その要約を以下にご紹介しますので、宜しければご覧ください。
○GoogleのGeminiAIが作成した霊場についてのレポート
○これを別のAI「ChatGPT」で要約したもの
四国阿波八供養菩薩霊場は、徳島県西部(三好市・東みよし町)に点在する八ヶ寺から構成される真言宗系の新しい巡礼地である。四国八十八ヶ所に比べて地域的にコンパクトであり、短期間で密教の教理を実践できる特徴をもつ。霊場の核心理念は「抜苦与楽(衆生の苦を除き安楽を与える)」と「相互供養(菩薩と巡礼者の双方向的な供養関係)」の二つであり、現代人の心の癒やしを目的に掲げている。
教義的には、密教の金剛界曼荼羅に登場する「八供養菩薩」を基盤とし、歓喜・荘厳・讃歌・舞踏の「内四供養」と、焼香・散華・灯明・塗香の「外四供養」という二重構造を地域の寺院配置に対応させている。この巡礼は、内的な智慧の完成から外界への慈悲実践へと展開する曼荼羅修行の過程を体験的に追うものであり、宗教地理学的にも興味深い。
また、寺院名と菩薩名の間に偶然ながら象徴的な符合(蓮華寺=金剛華菩薩など)が見られる点も霊場の神聖性を高めている。さらに、霊場では現代的な巡拝支援として、地図や勤行次第を備えたバインダー式納経帳を採用し、利便性と学習性を両立している。
本霊場は、地域の仏教文化や四国遍路ネットワークと連携しながら、「癒しと安らぎ」を提供する現代的な密教巡礼として発展を続けており、金剛界曼荼羅の教理を地域の地理と結びつけた新しい信仰モデルを提示している。
